代表幹事就任にあたって

  

 「ともに楽しむ」

 

 このたびは図らずも、馬場さんより代表幹事を引き継ぐことになりました。

9年の長きにわたり会の活性化に尽力された馬場さんは、緻密・周到であるばかりでなく気遣いの人であったことは周知のとおりです。

   それに引き換え私はというと、何をとっても疑問符ばかりの人間ですが、なんとかして相談役の堀内さんや顧問の馬場さんに少しでも近づけるように努力を重ねてまいりたいと思うばかりです。

  ところで、CLUBの日本語表記が倶楽部であることについて、倶は「ともに」とか「そろって」の意、従って倶楽部は「ともに楽しむ集まり」ということに、ごく最近気づきました。この表記を幼少時に 婦人雑誌名で知ってから、私は今までずっと収まりの良い当て字だとばかり思っていました。この表記の正しい意味を知らなかったわけです。

   ここで、「ともに楽しむ」を考えてみたときに、その本質が最も分りやすいと思われるのが主婦による「生活倶楽部」。そこには、お互いに知識や経験や情報を交換し、知恵を絞りあい、楽しみながら日々の生活の向上を図る姿があります。それは松尾倶楽部が格調高く標榜する会の目的、「会員各々の知識や経験をわかちあい、楽しみながら豊かな人間性と博愛の精神を養う」にそのまま合致します。

    申し上げるまでもなく、当倶楽部の意義と運営基盤は例会における講演会の魅力次第であります。これまで会員のみなさまには大変素晴らしい講師のご紹介をいただいてまいりました。特にその点も含めて、どうぞこれからも変わらぬご指導、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

 

     松 尾 倶 楽 部 

 

          代表幹事  白 井 透